集団走行について
先日行った集団走行で気が付いた点。
①もっと前走者に近づく
②先頭交代後に一番後ろに下がる時、最後尾のライダーを確認して加速する
③助け合う
①は、慣れが必要です。普段から他の自転車や車に接近して走ることは安全のために難しいので、今回のような信号のない長い直線がある場所での走行会を大いに活用して下さい。
②は、最後尾のライダーの脇に来た時に休めていたペダリングを再開して、そのライダーのすぐ後ろに付けるようにして下さい。見送った後に再加速をするのは結構大変です。それまでに先頭を走っていたことをお忘れなく。疲れは少しはあるはずなので。先頭から下がってきたライダーに最後尾のライダーが手を挙げて「自分が最後だよ!」と合図をするといいと思います。
③は、集団走行は他人をぶっ千切ったり力を誇示するのが目的ではなく、みんなで協力して楽に速度を上げることが目的です。誰かが遅れたら待ったりその人の前に出て風よけになるなど助け合って下さい。走る順番は臨機応変に変えて大丈夫です。
さて、集団走行の一つの理想形としてチーム・タイム・トライアル(Team Time Trial;TTT)があります。下記動画は2011年のツール・ド・フランスのものですが、だいたい60km/h位で巡航しています。それでもあんなに接近しています。
実況の声が気になった方は下記動画を参考に。
左がPhil Liggett、右がPaul Sherwen。フィル・リゲットの声は私は好きなんですね。
①もっと前走者に近づく
②先頭交代後に一番後ろに下がる時、最後尾のライダーを確認して加速する
③助け合う
①は、慣れが必要です。普段から他の自転車や車に接近して走ることは安全のために難しいので、今回のような信号のない長い直線がある場所での走行会を大いに活用して下さい。
②は、最後尾のライダーの脇に来た時に休めていたペダリングを再開して、そのライダーのすぐ後ろに付けるようにして下さい。見送った後に再加速をするのは結構大変です。それまでに先頭を走っていたことをお忘れなく。疲れは少しはあるはずなので。先頭から下がってきたライダーに最後尾のライダーが手を挙げて「自分が最後だよ!」と合図をするといいと思います。
③は、集団走行は他人をぶっ千切ったり力を誇示するのが目的ではなく、みんなで協力して楽に速度を上げることが目的です。誰かが遅れたら待ったりその人の前に出て風よけになるなど助け合って下さい。走る順番は臨機応変に変えて大丈夫です。
さて、集団走行の一つの理想形としてチーム・タイム・トライアル(Team Time Trial;TTT)があります。下記動画は2011年のツール・ド・フランスのものですが、だいたい60km/h位で巡航しています。それでもあんなに接近しています。
実況の声が気になった方は下記動画を参考に。
左がPhil Liggett、右がPaul Sherwen。フィル・リゲットの声は私は好きなんですね。
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